保育園の入園、なんだか心配...。そんなママも多いはず。そんな時は「必要なグッズリスト」と「TO DOリスト」で見える化して不安を解消してみませんか?メモに沿って準備するだけで、心配よりもワクワク感がアップします!保育園の入園はいわば我が子にとって初めての社会デビュー。ぜひ楽しみにながら準備してみてくださいね。

保育園の準備は何をすれば良い?


子どもの入園準備は大変な反面、子育てを楽しめる絶好の機会でもありますね。そこで準備前に不安だと感じてしまう要素をまとめてみました。

·「何が必要か」分からない
·「いつから準備したらいいか」タイミングがわからない
·「洋服のサイズ」が合わなくなったらどうしよう
·自分で「手作り」できるか心配


こんな不安も事前の「準備に必要な情報」があれば、不安は解消できます。

<入園前にやっておきたい6つの準備と5つの心得>


① 保育園の登園時間に合わせて「生活リズム」を整えておく
② 11月ぐらいから「必要なものをリストアップ」して準備開始
③ 説明会が終わったら、「園指定の必要なもの」の準備スタート
④ 保育園グッズをスムーズに出し入れする「収納スペースの確保」
⑤ 病児時や保育園の休園日、臨時休園の際の「いざという時」の預け先の準備
⑥ 働きやすい環境づくりのための事前の「職場とのコミュニケーション」


この6つのポイントさえ押さえておけば、もう安心です。では、準備する際の心構えについてお伝えしましょう。

準備を楽しむ!
保育園生活で必要なグッズは、いつもおうちで使っているものと大差はありません。子どもの社会デビューともいえる保育園の入園を、楽しみながら準備しましょう。

保育園生活の2大ストレスを知る
園生活の2大ストレスといえば、「朝、子どもがグスる」のと「毎日の荷物準備」です。生活リズムが整っていれば、グズリも減って親子でスムーズなスタートがきれます。

哺乳瓶からミルクを飲む練習
生活リズムの部分では、哺乳瓶の練習をしておくのもおすすめです。オッパイしか飲んだことがない赤ちゃんは、哺乳瓶も練習してみましょう。

粉ミルクは栄養バランスが向上し、どんどん進化しています。「母乳育児が良い」という考え方もありますが、こだわりすぎるとプレッシャーになってしまうので、ママのストレスにならない方法をとりましょう。

ミルクなら気軽にシッターさんに預けたり、パパへお願いしやすくなります。「ミルクもOK♪」と気持ちを楽に準備してみましょう。

毎日の準備がこれで楽々!
もう1つのストレスである「毎日の荷物準備」は、収納スペースの確保と工夫でストレスが大幅に軽減します。

毎日の荷物準備の基本は、持ち帰った汚れものの補充です。エプロン2枚、肌着3枚……など、洗濯時に不足分をチェックし保育園の荷物に補充していきましょう。

収納場所は、部屋の中を見渡して、動線がよく取り出しやすい場所にします。透明の衣装ケースなら中身も見やすく便利です。

小物類(ガーゼや口拭きタオル、靴下)などは、ケース内でも散らかりがち。上手に仕切りをつくって、アイテムごとに細かく分類しておくと便利です。

見落としがちな準備って?これで万全!
準備で意外と見落としがちなことは、「いざという時」の対処法です。子どもの発熱で、急に休まなければいけない時はどうしたらいいのでしょう?

それは、いざというときの預け先を確保しておくこと。それだけで不安が軽減し、安心して保育園生活を送ることができます。

頼れる身内やご近所のママ友がいない場合の強い味方が、ベビーシッターサービスです。また、子どもの病児時は遅刻や早退などが考えられるので、日頃から職場の同僚や上司とのコミュニーションをとっておきましょう。

保育園の準備はいつから始めると良い?

まずは入園までのスケジュールを見ていきましょう。園の説明会が開催されるのは、結果通知があった約半月~1カ月後です。

<認可保育園に4月入園する際のスケジュール>
7~10月 情報収集、保育園見学
10~12月  4月入園の1次申し込み
1~2月   1次申し込み結果通知(選考からもれたら2次申し込み)
2~3月   2次申し込み結果通知
4月~    慣らし保育スタート


保育園の「説明会」の開催はいつ?
内定通知表が届いたら、約半月~1カ月以内に「入園前面接と説明会」が開催されます。例えば1月下旬に内定通知が届いた場合なら、2月中旬~3月上旬です。

準備を始めるベストタイミングは?
準備は早ければ早いほど良い、というわけではありません。せっかくお食事用の可愛いスモッグを買ったのに「園ではNGだった!」なんて失敗も。また、お布団用のシーツも園のお布団に合わせたサイズが指定されることもあります。さらに、「せっかく用意した肌着のサイズが小さくなってしまった!」なんてことも。

情報収集の時点から、その園に通っている先輩ママに聞いたり、園に確認しておくことをオススメします。そして、自分なりの「必要なものリスト」の作成を進めていきましょう。園によって持ち物の指定はずいぶん異なります。サイズや素材、注意点など、とても細かいルールを設けている園もあります。

そして、いざ11月ぐらいになったら、衣類などから少しずつ準備を始めていきましょう。慌てず、自分で作ったリストに沿って、1つ1つ「楽しみながら」です。どこかに出かけた「ついで」に買い足すのでもいいでしょう。

保育園の準備で必要なもの・0歳児編

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<保育園の準備に必要なもの 0~1歳児共通>

名前ペン
保育園にもっていくもは、オムツから靴下まですべて1つ1つに記名が必要です。オムツには太い油性ペンで大きく書くと先生たちもわかりやすいですね。
洗濯タグはにじみやすいので、布用でペン先が細いものがおすすめです。油性ペンは、細いものから太いものまで用意しておくと、持ち物によって書き分けができて便利です。
他にも「名前シール」や「名前スタンプ」「名前タグ」などいろいろなものがありますので、書くのが面倒という方は100円ショップなどで用意しておけば気が楽ですね。

<早い段階であらかじめ用意できるもの 0~1歳児共通>

粉ミルク
基本的に、粉ミルク持参を指定している園が多いようですので、調乳しやすいキューブタイプのものを使っている方には買い足す必要があります。

冷凍した母乳を入れる母乳バッグ
どうしても哺乳瓶が慣れずに嫌がる赤ちゃんもいますよね。そんな時は遠慮せず、母乳の持参ができるか園と相談してみましょう。

哺乳瓶
携帯しやすいプラスチック製が安心です。普段は母乳育児の場合でも、入園後に使用することを考えて事前に哺乳瓶で飲む練習をしておきましょう。

紙オムツとおしりふき
使用頻度も多くかさばる紙オムツやおしりふきは、ネットショップなどで購入し、事前にストックしておくと安心です。園に着いたら布オムツにかえるところもあるので、確認しておきましょう。

オムツポーチ
必須アイテムではありませんが、オムツはどうしてもバラバラになりがちですし、なんといっても生活感が出てしまいます。せっかくならお気に入りのポーチを用意して、持ち帰った分を補充して管理しておきましょう。

汚れ物持ち帰り用ビニール袋
·汚れたオムツを入れるビニール袋 毎日1枚
·汚れた着替えを入れるビニール袋 毎日1枚
毎日汚れ物を持ち帰る際に必要なビニール袋。消費するものなので100円ショップなどで購入すればコストも抑えられますね。

●通園時に必要になるもの

保護者用の通園バッグ
月曜日と金曜日はお昼寝セットの入れ替えの日なので荷物が多くなります。普段用の準備バッグには収まらない場合もあるので、普段用の他に布団用をもう1つ用意しておくと安心です。

雨具
登降園時の雨でもユウウツにならないコツは、しっかり防水できるオシャレな雨具の準備。自転車通園を予定している場合は、自転車用のレインカバーをつければ、親子で雨の通園を乗り越えられます。

●基本のお着替えセット(園で1日に必要なもの目安)
·上下セット       3~4枚
·靴下          2~3足
·スタイ(よだれかけ)  5~6枚
·ガーゼ(ミルク用)   3~4枚
·沐浴用ガーゼ(夏場)  2枚
·着替え入れ


汚れ物として持ち帰った分と同じ枚数を、翌日園に持っていけばOKです。着替えセットは、肌着、靴下、上下セットなど各4つくらいあれば1週間過ごすのに十分でしょう。

4月入園であれば、春先に必要なものをまずは準備します。暑くなってきたら、夏用のものをその都度買い足すほうが無駄がありません。園で仲良くなった上のクラスのママからのお下がりをいただくのも賢い方法です。

<入園説明会が終わってから準備したほうがもの・0~1歳児共通>

●お昼寝関係(基本的に週にそれぞれ1枚あればOK)
·布団と布団用のバッグが必要な園も
·お昼寝用大判バスタオル。冬場はブランケットの場合も
·布団カバー類:園で用意してくれる場合もありますが、園指定のサイズを手作りする場合もあります。
·おねしょパッド

●お食事関係
·タオルエプロン指定(手作りの指定がある場合も)
·エプロン(袖なし、袖ありの指定がある場合やビニール素材ではなく布製を指定する園も)
·コップ用の巾着袋(手作り指定の場合も)
·おはしセット(不要な場合も)
·ループ付きお手拭きタオル(細かな指定がある場合も)
·お口拭き用のミニタオル
·離乳食用の食器·離乳食スプーンセット(不要な場合も)

保育園の準備で必要なもの・1歳児編

0歳児と持ち物は大きな違いはありませんが、1歳児から必要なものをまとめました。

<1歳児の入園する際に必要なものリスト>
·コップ(不要な場合も)
·夏場にプールがある時は着替えとタオル
·お散歩または園庭で遊べるようになったら、履きやすくて足に合ったシューズ
(通園用とは別に用意します)
·上履きとシューズ入れ(不要な場合も)
·外遊び、またはお散歩時に着る上着。冬場は厚手のもの。


保育園の準備で注意したい5つのポイント

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1.洋服はジャストサイズを
生まれた時は50cmだった身長が、1歳ともなると平均で約75cmに!最も成長のスピードが速い時期なので、ついワンサイズ大きめのものを用意しがちです。でも、まだこの時期は上手に歩くことができないため、大きすぎると裾に足が絡まったりして危険です。しっかり裾上げをするか、ジャストサイズを選びましょう。

また、1歳ともなると自分でお着替えにも挑戦していきます。動きやすいのは伸縮性の高いものですが、実はお着替えの練習をするなら、ある程度硬さがあったほうが着脱しやすいのでオススメです。とはいっても、ぴったりしたデニム生地は不向きです。

2.NGの衣類は避ける
·フードがついたもの
·ロンパースなど上下がつながった衣類
·ボタンやファスナー付きのもの
·スカートなどひらひらしたもの
·Tシャツワンピース
·スパンコールなど装飾がついたもの(誤飲の危険)
·ひも靴


3.手作りが必要になるものがあれば早めにチェック
保育園では働くママへの負担が少ないように配慮されています。しかし、園独自の指定やサイズがあり「手作り」を依頼される場合もあります。

·巾着袋(コップ入れなど)
·お昼寝用のシーツ
·ループ付きタオル(ループの位置や長さを指定する園も)
·タオルエプロン(フェイスタオルを使って食事用エプロンを作るよう指定する園も)
など

「手作りは苦手」「ミシンがない」「時間がない」というママには少し気が重いですね。でも、指定されたグッズをママに代わって作成してくれる代行サービスもありますので、便利なサービスを活用していきましょう。

4.通園ルートをあらかじめチェック!
徒歩で行くのか、自転車通園で行くのかによって通園にかかる時間は異なります。仕事場へ余裕を持って着くためにも、ルートチェックをしておくと安心です。
·朝夕の交通量
·雨の日の場合も想定する
·保育園の帰り道に買い物をするならどこがいいか

5.いざというときに代わりにお迎えに行ってくれる人の心当たりをつけておく
早い段階から、困った時にサポートしてくれる人の心当たりをつけておきましょう。近くにに頼れる家族がいれば良いですが、そうでないご家庭も多いはず。そんな時は地域コミュニティやプロのベビーシッターさんなど、子育ての仲間づくりをしておくことも準備の1つです。

子どもの発熱、急な残業、あるいはママの体調不良など、いろいろな状況が考えられます。「今日は疲れたから代わりに誰かにお迎えをお願いしたい」。そんな時に頼れるサービスを知っておくと、いざという時の備えになり安心してお願いできます。

まとめ

保育園の新生活はドキドキワクワクですね。ドキドキの不安は「事前の準備」と「信頼できる情報」があればワクワクに変わります。入園前の準備は見える化して楽しみにながら行っていきましょう!

また、ワンオペ育児で大変な時は、家族以外に助けを求められる相手がいると安心です。急なお迎えが必要になった時など、あらかじめシッターさんなど頼れる人を見つけておきましょう。保育園にも「慣らし保育」があります。それと同じようにシッターさんへ依頼する場合は入園前に預ける練習をしておくこともオススメです。