「英語に触れさせたい」という気持ちからお子様を英語教室に通わせたいと考える方も多いのではないでしょうか。小学校でも英語は必須科目になり、昨今は中学受験にも影響があると言われている「英語」。小学校のカリキュラムだけでは本当に足りないのか、どのように英語教育を取り入れていくことが効果的なのか、ということをご紹介します。

小学生から始めたい習い事の1つ「英語」が人気の理由は?



小学校のカリキュラムに英語が必須になっている背景からも、昨今は早期から英語教育を取り入れる方針に変化してきています。子どものうちから身近な存在として英語に触れることで、グローバル社会で活躍できることにも繋がります。また、中学受験やその後の進学においても英語は非常に重要な科目になってきているようです。


【英語の習い事が人気の理由5つ】
①英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)が問われる大学入試改革に備えたい
②今後のグローバル社会で活躍できる大人にしたい
③中学からの英語を得意教科にさせたい
④4技能をバランス良く身に付けさせたい
⑤小学生のうちに英検3級を取得させたい


英語教育に注目が集まる世の中だからこそ「ネイティブな英語を習わせたい」「自分たちの時代以上に子どもにとって必須!」と考える方もいらっしゃるでしょう。


英語の習い事で得られる5つのメリット


「英語を学ぶことによって子どもたちにはどのような力が身に付くのか」ということを5つのメリットを挙げながらみていきましょう。


メリット① 英語だけではなく日本語の語彙力も上がる
英語の塾や教室では、小学校の学習を先取りをして学ぶことができます。今では小学校のうちから「英検」を意識するところも多く、中学生で取得するレベルの3級を目標にして、学習に取り組むところもあります。また、ご家庭や学校とは違う、英語圏のコミュニケーションを取ることで、異文化に触れながら英語日本語ともに多様な語彙力が育まれるでしょう。


メリット② 英語の4技能が問われる大学入試に向けた準備ができる
4技能は、聞く・話す・読む・書くの4つを表します。小学校の授業だけでは、これら4つの技能を身につけることは、非常に難しいでしょう。英語の習い事なら、4技能をバランスよく学べるところが多くあります。


メリット③ 多様性が身に付く
小学校とは違い、価値観の異なる人たちと一緒に英語に取り組むことができます。小学校でもネイティブな先生を迎える学校もありますが、習い事の場合、多くは小学校に比べて少人数かつ頻繁に接することができます。そのため、普段の生活では知らなかった価値観に触れ、多様性を育むことができます。多様性を育む機会は、グローバル化が進む現代を生きる子どもたちにとって欠かせない経験になるでしょう。


メリット④ 挑戦意欲と内発的動機づけで自己肯定感が高まる
英検などの資格試験では「○級を取りたい」という挑戦意欲が育ちます。そのため、子ども自身が自ら勉強に取り組むようになるでしょう。そして、その努力の積み重ねから英語力が身に付き、目標を達成した成功体験を得ることができます。


これは、子どもにご褒美を提示してモチベーションを高める「外発的動機」とは異なります。子どもが自らやる気を発揮する「内発的動機」です。内発的動機づけは、一人ひとりの能力を引き出す手法として、今注目を集めています。自律的な行動を促し、自己肯定感を高めることもできます。


メリット⑤ 「やり抜く力」(グリット)が育つ
グリットは、Guts=度胸、Resilience=復元力、Initiative=自発性、Tenacity=執念の4つの頭文字をとった言葉です。成功者に共通する要素として注目されていますが、英検を取得したり、自分で英語の本を読み切るなど、小学生の時期にこれらを体験することは、これからの人生に向けて大きな糧となるでしょう。

小学校のカリキュラムだけでは足りない?英語の習い事が必要なわけ

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それでは、小学校のカリキュラムのみで英語習得に必要な学習はできるのでしょうか?それとも、やはり習い事をした方が良いのでしょうか?ここでは小学校の学習内容を含め、進学における英語学習の必要性をみていきます。


小学校からの取り組みがその後の進学に影響する?!


小学生で習得する英単語数は「卒業するまでに600~700語」とされています。しかし、英検3級取得を目指すには1300語が必要になります。また、私立中学の受験では英検3級資格を取得していることで、通常の試験科目よりも少ない数で受験ができる学校もあります。


さらに、高校受験も同じことがいえます。学校によっては、私立、公立ともに、英検3級、準2級が内申点に加点されます。内申点が1点足りないだけで行きたい高校に行けないケースもあります。また、先に述べたように大学受験では、英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)が問われる時代です。


そのため、小学生のうちから英検の準備を始めておくことが、将来の選択肢を広げるきっかけに繋がるのです。なお、英語の習い事の教室によっては、未就学児から「読む」「書く」を行っているところもあります。そのため、授業で取り入れる前の段階から英語の習い事をすることで、学校の授業の先取りにもなり、語彙力も豊富になります。


小学校の英語の授業はどんな内容?


では、小学校ではどのような授業が行われているのでしょうか。現代は、小学3年生から英語教育が導入され、2020年に必修化されました。その理由としては、英語教育の強化をすることで、国際社会で活躍できる子どもを増やすということが考えられます。


3年生と4年生は「外国語活動」(週1コマ)
小学3、4年生で始まる英語は、教科書やプリントを使いながらアルファベットや数字を学習し、簡単な単語に慣れていきます。基本的には学級担任が指導しているところが多いようです。
また、小学3、4年生の授業の目当ては「英語に親しむ」というものです。クイズなどをしながらコミュニケーションを重視し、聞く力や話す力を養います。声を出すことによるコミュニケーションが主体になっており、クイズ以外にも歌やダンスを通して学んでいきます。


5年生と6年生は「外国語」(週2コマ)
小学5、6年生になると文部科学省検定による教科書を使って学習するようになります。また、通知表に成績がつきます。「読む」「書く」学習も増え、4技能(聞く・話す・読む・書く)を強化していきます。さらに、授業では学級担任のほか、英語を専門とした専科指導の先生がつきます。ネイティブスピーカーの指導者を用意する学校もあり、質の高い英語教育を受けられるところもあります。


<5、6年生の学習内容と目標>
・従来は中学校で学ぶ文法も含まれている
・疑問詞や代名詞、助動詞、動詞の過去形なども習得
・卒業までに600~700語程度の語彙力を身につける


※参照)文部科学省・参考資料

2021年、首都圏中学入試で英語を実施する学校は143校( ※)
さらに詳しく英語を取り巻く今の状況をみてみましょう。私立中学受験では、2014年から「一般入試」の試験科目に英語を取り入れる学校が出てきました。


中学校側が入試で英語を実施する理由は主に2つです。
・帰国子女や英検取得者の枠を設けて英語教育に力を入れる
・英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)が問われる大学入試改革への対応する


実際に2021年の首都圏の中学入試では、計143校が「英語入試」を実施しました。2020年は141校でしたので、徐々に増加傾向にあります。なお、受験科目に英語を取り入れている学校があるとはいっても、それが必須科目になっているわけではありません。一部の学校では私立中学の一般入試で、3級以上取得していると英語を選択した場合に、英語の試験が免除されるところもあります。また、英検が入試における内申点の加点として認められている学校も多くあります。


※参照) 首都圏模試センター
※参照) 公益財団法人 日本英語検定協会


英語教育はもはや「英検対策」とも言える?!



以上のような状況から、中学受験に向けて「英検対策」をする子どもも増えています。学習指導要領が目標とする、小学校卒業までに600~700語の語彙力で英検3級は合格できません。では、英検ではどの程度の単語数が必要なのでしょうか?


英検4級に出てくる単語レベル 600語程度 (現在の中1修了時レベル)
英検3級に出てくる単語レベル 1300語程度  (現在の中学卒業程度レベル)


単語を1300語知らないと、英検3級の問題を理解できません。週に2コマ程度の学校の英語教育だけでは、英検3級合格には程遠いということがわかります。特にリスニング力は、継続して英語に慣れて身につける必要もあります。このような観点からも習い事で英語が人気の理由がわかりますね。

集団?個別?小学生の子どものやる気が伸びる英語の習い事とは?

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では、実際に英会話教室や英語塾に通わせる場合、どんな教室が良いのでしょうか?個別もあれば、少人数にこだわるところもあるので迷ってしまう方も多いでしょう。そこで、英語が学べる6つのスタイルをご紹介します。


【英語を学ぶ6つのスタイル】
①バイリンガルの日本人講師
②英語を母国語とするネイティブ講師
③バイリンガルのシッターさん(保けいこ)
④個別(家庭教師も含む)
⑤集団または少人数制
⑥オンライン英会話レッスン


金額面からすると、高額傾向になるのがネイティブ講師と個別です。そしてもっともリーズナブルなのがオンラインの受講スタイルです。早期から本物に触れさせたいとネイティブを選ぶ親御様もいらっしゃるでしょうが、子どもによっては「ネイティブよりも日本人の方がリラックスできる」といった場合もあるようです。そのため、どのスタイルにするかは、一度無料体験レッスンを受けてから子どもと相談して決めましょう。子どもの意見を尊重した上で進めた方が、その後の子どものやる気を伸ばしていくことに繋がります。


子どもの英語教室の選び方ポイント5


では実際に英語教室を選ぶ際は、どのようなことに注意したらいいでしょうか?


【英語教室を選ぶポイント5つ】
① 先生と子どもの相性はどうか?
② 送迎のことなども考え、家から通いやすいか?
③ 教室の雰囲気が子どもに合っているか?
④ 「費用」は家計の状況に合っているか?
⑤ 教室は、英検合格や会話力重視など「目的」に応じているか?


以上のポイントを押さえながら、子どもが「楽しい」と思えるところを選びましょう。


バイリンガルシッター「保けいこ」ならお得!


先生との相性や送迎の負担、費用など、全ての条件に合う教室をどのように見つけたら良いのでしょうか?その1つの方法として「保けいこ」があります。「保けいこ」とは、保育とおけいこを組み合わせたもの。「本当は平日に入れたい習い事だけど送迎ができない」といった場合に、ご自宅で習い事をしてくれます。


またキッズラインの「保けいこ」であれば、バイリンガルや英語が得意なシッターも在籍しており、きめ細やかに子どものレベルに合わせた個別指導が可能です。また、英検合格や会話力重視など「目的」に応じて対応してくれます。

小学生の英語の習い事は学習内容に見合った費用を



英語教室のお月謝の相場はいくら?


実際に、英語教室のお月謝はどのくらいするのでしょうか?「オリコン顧客満足度」の調査によると、安いところは5,500円、高いところでは28,050円という結果があります。これに別途、入会金や教材費、施設使用料などがかかる場合もあります。ネイティブによる個人レッスンのお月謝は3万円近いところもあります。


※参照) 「オリコン顧客満足度」


「保けいこ」のバイリンガルシッターの費用はいくら?


それに比べて「保けいこ」の場合、1時間単位でお願いすることができます。「英語教室に通うのは大変」「マンツーマンが良い」「平日に習わせたい」という方にはオススメです。「保けいこ」の金額の相場は、シッターさんによって異なります。例えば、以下のような金額で受講することが可能です。


基本料金1,700円+英語でのサポート(オプション料金)500円=2,200円
※手数料・交通費は含まれていません。


習い事は、教室に通うスケジュールが決まっていますが、保けいこであればサポーターと相談しながらご家庭やお子様のスケジュールに合わせて進めることができます。また、オンライン受講も可能です。

まとめ

小学校における英語のカリキュラムが進む中、そうはいっても中学受験や進学に必須となる英検のレベルまでは賄えないことがわかりましたね。また、グローバル社会が進むことからも、早期から英語教育に興味を示すご家庭も多いでしょう。そのような背景からも、様々な目的に合わせた英語塾や教室も増えています。ぜひご家庭やお子様に合った英語学習法を見つけてみてくださいね!