妊娠かな?と嬉しさ半分、不安半分に訪れた産科。先生に妊娠のお墨付きをもらい、喜々と下のも束の間。「バースプラン考えておいて下さいね」と言われた帰り道で、一気に押し寄せてきた孤独と不安。里帰り出産はできそうにないし、夫の出産立ち合いどころか、出産までのサポートもあてにできないかもしれない。そんな一人出産予定の方にオススメな産後ドゥーラやベビーシッターの活用法について紹介します。
<目次>
1.先輩ママはどこで、どうやって出産した?
2.里帰り出産じゃなくても大丈夫!
3.特におすすめなのが「産後ドゥーラ」
4.キッズラインがあなたの出産をサポート!
1.先輩ママはどこで、どうやって出産した?
◼︎ 里帰り出産組
臨月でお腹が苦しいとき、産後の寝不足で頭がボーっとするときは、実の母親に甘えつつ、初めての子育てを乗り越えたいですよね。先輩ママでもある実母のもとで、産前産後を過ごすという方は全体の6割。(出典:マイナビニュース)
里帰り出産にしようか、でも夫と離れ離れも寂しいな、と悩まれている方もいらしゃるでしょう。そこで里帰り出産のメリット、デメリットをご紹介します。
里帰り出産のメリット
・家事をやってもらえる
・栄養価の高いバランスの良い食事が取れる
・いつでも病院へ連れていってもらえる
先輩ママでもある実の母がいるだけでも安心して妊娠期を過ごすことができますよね。
一方でデメリットは?
里帰り出産のデメリット
・夫と離れ離れの生活になってしまう
・自治体の補助で受けられる健診や出産費用の手続きが面倒
・親と生活のペースが違うので慣れるまでにストレスを感じた
意外にも産前産後ホルモンバランスの乱れもあってか、実家での生活や両親にイライラした!という声も寄せられました。
◼︎ 里帰りなし、近場の産科で出産組
一方で、実家が遠い、実母が高齢で頼れないなどの理由で、里帰り出産をしない人は全体の4割。
(出典:マイナビニュース)
里帰り出産と比較した際のメリットとデメリットとは?
近場出産のメリット
・産前産後の苦労を夫と共有できる
・生活のリズムを変える必要がない
・自治体主催の妊婦の集まりなどに参加でき、そこで友人ができる
両親が近くにいない場合でも、近所に友人がいると孤独な子育てにならず、息抜きに公園でおしゃべりなんてこともできますね。
ではデメリットはどんなことがあるでしょうか?
近場出産のデメリット
・家事をやらなくてはならない
・夫の帰りが遅いとイライラ、そわそわする
・親に移動の面倒をかけてしまう
やはり大きなお腹、不安定な体調で家事をするのは辛いようです。動悸や息切れ、目まい、貧血に悩んだという声が多くが上がっています。デメリットを考えると、近場で本当に大丈夫なのかな・・・?と心配になりますよね。でも、ご安心ください!ママはひとりじゃないんです!
2.里帰り出産じゃなくても大丈夫!ママを支えてくれる人はたくさんいます!
・自治体の支援、民間サービス
子育て支援課窓口、地域の助産師さんに相談してみましょう。地域によっては助産師さんが家庭訪問をしてくれるところもあるようです。またリーズナブルに利用できるファミリーサポートで、産前は家事を、産後はお子さんのケアをお願いすることも可能です。
・産前から産後まで利用できるベビーシッター
産後は昼夜問わず授乳やオムツ交換、そして母子共に健診、お祝い訪問者とバタバタと忙しくなります。産前にいざという時に備えベビーシッターと打ち合わせしておくと、産後スムーズに利用することが可能です。
3.特におすすめなのが「産後ドゥーラ」
産前産後の母親に寄り添い、家事や育児をサポートする産後ケアの専門家です。産褥期(さんじょくき)である出産後6週から8週までの期間や妊娠中の産前の家事や子育てを支援します。
(参考:産後ドゥーラについて)
キッズラインでは、スマホで気軽に産後ドゥーラに依頼することができます。
◼︎ 産後ドゥーラができること
つわりの時期や、産前産の身体が辛い時期、産後ドゥーラは下記のようなサポートをしてくれます。
・上のお子さんの子守り
・栄養たっぷりの食事作り
・家事全般のサポート
・新生児の沐浴
・授乳トラブルを抱えるママのおっぱいマッサージ
・出産で開いてしまった骨盤のケア
産後の身体のこと、育児のことなども相談してみて下さいね。
(参考:産後ドゥーラ マミコさんのインタビュー)
◼︎ 産後ドゥーラと産前産後を乗り越えたママの声
両親が遠方で、産後ドゥーラの利用を決意した絵理さん。栄養価の高い食事サポート、休養時間の確保、育児相談など、産後ドゥーラに助けられる場面が多かったと言います。
「妊娠中に産後ドゥーラの面談とサポート依頼をして本当に良かったです。トイレに行けない、お風呂にゆっくり入れない、食事は冷たくなる、子どもが寝たのに物音で起きて振出しに戻り泣きたくなる。でもドゥーラさんに話を聞いてもらい、共感してもらうことで気持ちも楽になりました。もっと来てももらえばよかったです。」
絵理さんの産後ドゥーラサポート利用インタビューを詳しく読みたい方はこちら
4.キッズラインがあなたの出産をサポートします
キッズラインの3つの特徴
1.リーズナブル
1時間1,000円マガジン記事~利用可能なオンラインベビーシッターサービスです。この利用料金は通常のベビーシッターサービスの約3分の1程度の相場です。
2.安心・安全
身分証による本人確認と資格証の確認を実施しています。キッズラインのシッターは対面面談で、スキルや経験だけでなく人柄なども確認し、一次面談通過者は実際に家庭を訪問し実地研修を行い、合格となったシッターが活躍しています。その他スキルアップの講習など受け、常に知識を高めています。
3.いざという時にすぐに見つかる
急な体調不良などの場合でも、即日ベビーシッターの手配が可能です。シッター仲介会社と異なり、直接やり取りができるので臨機応変に対応してもらえます。
◼︎ こんなシッターが活躍しています!
元保育士、幼稚園教諭など保育経験者はもちろん、産前産後のママケアに特化した産後ドゥーラも活躍しています。
子育て経験のある先輩ママシッターは、自身の経験から「世の中のママの役に立ちたい!」という想いで、家事サポートや子育ての相談に熱心に応えてくれます。
◼︎ 登録・面談してみよう
お急ぎ審査で最短10分で登録が可能です。産前産後の家事サポート、産後のママケアとお子さんのケアについて事前面談をしておくと安心です。
事前面談は1時間1000円(手数料別)~。「何人か面談して決めました!」という方もいれば「プロフィール写真とレビューで即決!」という方も。是非一度、会員登録しシッターのプロフィールページを見てみて下さいね。
最後に
出産、子育ては人生の一大イベント!だからこそ気負ってしまったり不安に思うこともたくさんありますよね。パパ、両親、友人の他にも、自治体のサポート、ベビーシッター、産後ドゥーラなど、ママと小さい命をサポートしてくれるプロがたくさんいます。一人で抱え込まず、時には他人を頼って、みんなで子育てしていきましょう。