産前産後のママのよくあるお悩みに、専門家「産後ドゥーラ」が一問一答で回答します。はじめての赤ちゃんでお困りの方から、妊娠中の方まで、ぜひ参考にされてくださいね。

思いつく手をすべて尽くしても、この世の終わりかと思うくらい泣き続け、病気なのではないかと心配になります。(東京都30代・H.Iさん・会社員)

《産後ドゥーラの回答  60代・ちえこさん》
お母様の困っている様子が目に浮かびます。本当に泣き止まない時は途方にくれますよね。
泣き声が部屋中に響きわたっていますから。室温は如何でしょうか?大人が普通と思っていても暑かったり、また逆に冷え過ぎたりしていませんか?暑い日に肌着も着て2枚重ねの時は背中に汗をかいてしまい水分補給で泣いている場合もありますね。
単なる黄昏れ泣きの時は、これといった原因はありませんので、『あ〜黄昏れ泣きかぁ。』とお母様はどーん!と構えてお子様の大好きな歌や子守歌などを歌ってあげるのも良いですね。お母様の不安な気持ちは、お子様は直ぐキャッチします。大変かと思いますが、ゆったりした気持ちで接してみて下さい。
回答してくれた ちえこさんのページ

恐ろしいほどに、歯磨きを嫌がります。(神奈川県30代・K.Kさん・会社員)

《産後ドゥーラの回答  50代・さつきさん》
たとえおいしい食べ物でも、人にお口に何かを入れられるのは、大人でもびっくりすることありますよね。
どうしても嫌がるなら無理強いせず、食事の後にお水を飲むだけでも、さらにくちゅくちゅしてくれるだけでもよいと思います。ママが楽しそうに歯磨きしている姿を見せるのもいいですよ。赤ちゃん用歯ブラシをかみかみさせるだけでも、歯磨きの練習になります。
歯磨きが上手くできないうちは甘いお菓子は避けるほうがよいですね。少しずつ上手になっていきますので、焦らずゆっくり進めていきましょう。
回答してくれた さつきさんのページ

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母乳の出が悪く悩んでいます。「周りのママはたくさん出るのに、母親失格かも…」と悩んでしまいます。(東京都20代・N.Bさん・会社員)

《産後ドゥーラの回答 40代・さとこさん》
はじめての育児で母乳がうまく出ないと悩んでしまいますよね。
母乳の出をよくするには、手首、首、足首などをしっかり温めて体を冷やさないようにすることが大切です。意識して、なるべく温かいものを摂取することもポイントです。対策としては授乳の前に胸の付け根部分を毎回マッサージしてみましょう。
血液の循環が良くなり、少しずつ胸が張ってきます。母乳は赤ちゃんが吸うことで分泌量が増えますので、おっぱいをくわえさせる練習も試して下さいね。
母乳育児を頑張っていらっしゃるとのこと、それだけで凄いことです!
決して母親失格なんて思ったりせず、母乳育児を頑張る赤ちゃんに愛情をたっぷり注いでいる素敵なお母様であることに自信を持ってくださいね!応援しています。
回答してくれた さとこさんのページ

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オムツかぶれが可哀想なくらいひどくて、悩んでいます。(東京都30代・A.Hさん・アルバイト)

《産後ドゥーラの回答  50代・ひろこさん》
赤ちゃんのお尻がかぶれると痛そうで可哀想ですよね。
赤ちゃんのお肌はまだとても薄くて敏感です。オムツ替えの度にお尻をゴシゴシ拭いていると肌が負けてしまいます。おしっこだけの時は少し乾かしてそのまま新しいオムツをつけるだけでも大丈夫です。ただ、おしっこをして時間が経ちアンモニア臭がある場合は拭いた方がいいですね。
お尻が赤く拭くのを嫌がるようでしたら少しぬるめのお湯でお尻を洗ってあげるのもいいですよ。抱きかかえる時にオムツの匂いを嗅ぎオムツチェックし長時間ウンチをつけたままにしないようにしましょう。
•いつもお尻は清潔に保つこと
•こまめにオムツを交換してあげる
この2点でオムツかぶれは防げると思います。あまりひどいようならばお医者さまから処方された軟膏をつけましょう。おむつ替えはこまめにしてママとの会話・スキンシップをしましょう。
回答してくれた ひろこさんのページ

産後で自分の感情をうまくコントロールすることができなくて、パパに当たってしまったり、突然泣けてきたり…と困っています。(東京都30代・Y.Nさん・会社員)

《産後ドゥーラの回答  50代・きよみさん》
皆さん色々ありますよね。それはホルモンのイタズラです。前もってパパにホルモンのイタズラよ〜!と伝えて、大きな愛で包んでもらって、抱きしめ合ってみてください。ちょっぴりホッとしますよ。
あとパパは何かしてあげたいのに、何をしたらいいのか分からないでいるかもしれません。あたたかい心で見守りつつ、時にはパパの悩みにも耳を傾けてみましょう。
回答してくれた きよみさんのページ

子供が泣いているとき、毎回あやして泣き止ませるべきですか?お腹もいっぱい、オムツも綺麗なのに泣いている時に、少し放置しても大丈夫なのか感覚値が分かりません。(東京都30代・H.Oさん・会社員)

《産後ドゥーラの回答  50代・みささん》
赤ちゃんの成長の月齢によっても対応は変わってきますが、 泣いていたら、すぐ放置ではなく、1回は抱いてあげて、ママが、イライラしたら、赤ちゃんが安全な場所にいることを確認の上、少し別の部屋に移動して気分を落ち着けることも有効。
ママがイライラすればするほど、赤ちゃんに気持ちが伝わり、泣き止まなかったり、又抱き方のコツをドゥーラがお伝えできます。
回答してくれた みささんのページ

義親の目がとても気になります。義親は4人も出産したので床上げなんて必要ない!という勢いです。(東京都20代・N.Tさん・会社員)

《産後ドゥーラの回答  50代・まみこさん》
産後は急激なホルモンの変化から心身共に疲れる時期なので、養生は大切です。
産後、見た目は大丈夫そうに思いますが、一人の人間(命)を産み出した大仕事をなさっている身体なので、ご出産でダメージを受けた身体を休ませたり、回復するためにも出来るだけ安静にすることが必須だと思います。ご出産が無事に終わり、ホッとしたのも束の間、すぐに待ったなしの育児が始まり、授乳するのも時間がかかったり、赤ちゃんは寝ると思っていたのに寝てくれないなど、ご自分の回復していないお身体+睡眠不足などで、これからの育児をするためにもまずは、ご自分のお身体を休めていかないと心身共につらくなると思います。
家事など、出来なくて当たり前ですし、産後はまずはご自分を充分に休ませて下さい。
そして、産後は、見た目が出産前と変わらない感じになって、本人も周りも「普通に動ける!」と思ってしまいますが、想像以上にダメージを受けているもの。自分自身も周りにも、そういう状況を伝えられると良いですね。周りの意見や目が普通の時以上に気になる時期でもあり、ダメージ受けた体にさらに神経を遣っていると、つらくなります。
「お母さんになったら何でも出来なくちゃ、しなくちゃ」というより、「お母さんになるためしっかり養生しなくちゃ」と言う風に考えるのもひとつだと思います。
義親さんに具体的に「○○やって下さると助かります」とか甘えちゃうのも良いかと思います。手伝って頂いたら思いきり感謝の気持ちを伝えるのも有効です。もっと社会的に産後養生の大切さをわかって頂けるよう、私自身も産後ドゥーラとして皆さんにお伝えしていきたいと思います。
回答してくれた まみこさんのページ

産前に、葉酸以外に意識して摂取した方がいい食材は何でしょうか?はじめての赤ちゃんなのでできることは何でもしてあげたいです。(千葉県20代・E.Mさん・主婦)

《産後ドゥーラの回答  ひろこさん》
食事は日頃から"バランスの良い食事"を心がけることが重要です。
葉酸・鉄分・カルシウムなどが特に大切な栄養素ですがこれに偏ることなく多くの種類の食べ物を取る事が大切です。緑黄色野菜(ほうれん草・小松菜・ブロッコリーなどの葉物)大豆製品(納豆・枝豆など) レバー・海藻類などは葉酸も鉄分も多く含まれています。カルシウムを取るために小魚(シラスなど)を食べることも多くなると思いますが気をつけたいのが塩分。シラスなどは一度湯通しして塩分を取り除くといいですよ。
食事の味付けもなるべく薄味にし、素材の味を楽しんでみて下さい。
回答してくれた ひろこさんのページ
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上にお兄ちゃんがいるので、2人目は色々な面でかなり適当になってしまいます…。これでよいのでしょうか。(神奈川県30代・F.Sさん・会社員)

《産後ドゥーラの回答  50代・くみさん》
その子に向き合う時間は徹底的に向き合って下さい。時間の長さではなく、密度と考えるといいと思います。応援しています。
回答してくれた くみさんのページ

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一度、専門家ドゥーラに相談してみたい!そんな方は

ドゥーラ一覧から、ご自宅の近くのドゥーラを予約してみましょう。
産後ドゥーラは、食事作りなどの家事、沐浴などの育児、上の子の遊び相手や、育児の相談まで幅広く対応してくれるので、時には実家のお母さんのように、時には頼もしい先生のように、あたたかく対応してくれます。

産前・産後は体調もホルモンも安定せず、産後うつのようになってしまうもの。
面談だけでも大丈夫。今、芸能人ママなど著名人の間でも口コミで広まっているドゥーラに育児の悩みを相談してみましょう。  
 
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後編ではパパからの質問に産後ドゥーラがお答えします。お楽しみに!