今回から装い新たに始まりました【バブリーたまみのお悩み相談室】通称「たまみの部屋」。SNSなどで子育て世代から人気を集めるバブリーたまみさんが、全力で子育て中のママパパのお悩みに向き合います!第1回は「母親に向いていないのでは」というアイビーさんと、「人の目を気にしてばかりの自分の子育てに自信が持てない」オレンジさんのお悩みです。バブリーたまみさんからの激アツなアドバイスとは?



【お悩み1】
子どもに「ほっといてくれ」と思う私は、母親に向いていない?


自分が子ども過ぎて、母親に向いていないのではと思うことがあります。


子どもに「ママーママー!」と呼ばれたり、「ねー見てー!」と言われるのが苦痛で、『ほっといてくれ!』と子どもに対して思うなんて、どんだけ自分が“子ども”なんだろうと……。子どもに話しかけられても「ふーん」で終わらせてしまって後悔します。家事の中でも特に料理が苦手で、できあいの物が多いです。


子どもたちには『こんな親でごめんね』って感じます。よいストレス発散方法があれば、教えてください!


(アイビーさん/20代/専業主婦/夫と5歳女の子、3歳女の子、1歳男の子の5人家族)

<たまみの部屋より>
子育ては、どれだけ自分を許してあげられるか。自分の理想に苦しめられないで!


アイビーさん、ご相談ありがとうございます!


アイビーさんの場合は、ストレス発散方法をお伝えするよりも【こんなママでごめんね】と自分を責めている自分を、少しでも楽にしてあげることを一緒に考えていきましょう。


そこをすっとばしてリフレッシュしてもその場しのぎになるので。


ちなみに私も『世界一子育てむいてねーなー!』と思っています(笑)


ただそれって自分の中で『お母さんはこういうものだ!』という理想があるからなんですよね。


「ママみて!」と子供に呼ばれたら、しっかり向き合ってあげるのが理想のお母さん。料理が得意なのが理想のお母さん。それが出来ていないと【母親失格】で理想通りのお母さんにならないと!と思っているから苦しいんです。



私も「ママ!ママ!」って呼ばれたら嫌です。家事も、ごはんの準備も、寝る時間も、何も考えなくてもよいのであれば、『可愛い!』と思えるかもしれませんが、余裕がない時は本当に呼ばれたくないです(汗)。日々の生活を回すだけでも必死です。


そういう感情を抱いても全然おかしいことではありません。まずはアイビーさんの中での『私はお母さんに向いていない』というのは、自分でつくった理想が自分を苦しめていることに気付くこと。そして、『理想通りにしないと』って頑張るよりも、『ほっといてくれ!』『ふーん!』『料理は嫌い』なのがアイビーさんなんです。それも含めてアイビーさんなの。本当は嫌なことを全部自分に許してあげてください!


『本当は料理が嫌いです!!!』
『本当は子供にずっと呼ばれるのが嫌いです!それが私なんです!


と、そんな自分を許してあげてください。ちなみに私も料理嫌いです(笑)間違いなくキャパオーバーだからです。


あなたが母親に向いてる向いてないとかじゃなく、その環境があなたをそうさせてるんです。もうね、子育ては『どんだけ自分を許してあげられるか』だと思います。



次のステップで考えてみてください。


①なんで母親に向いてないと思うんだろう?
②私が理想としている母親ってどこからきてるんだろう?どんなのが理想?
③でも、できないのはなんでだろう?(自分を責めるのでなく環境を考える)
④本当は私どうしたい?どうしたら私は嬉しい?
⑤じゃあこんなに頑張ってる自分に何をしてあげようか?
←これがリフレッシュ等に値する

というステップで自分の心の声を大事にしてあげてください。



そして最後に。「ママ!」と呼ばれたら、『ちゃんと向き合わないと!』なんて思わなくていいです。向き合ってるふうでいいです(笑)「ちゃんとママ見てるよ~!」と言いながら、お茶碗を洗ってもいいです。質問されたら、セリフとして「いい質問だね!○○ちゃんはどう思う~?」と片手間に言ってみてください。頭の中は別のことを考えててもいいです。惣菜もテーブルに並べたら、手料理となんら変わりません(笑)


ママは自分を大事にして!ママがご機嫌でいてくれることが、子供たちにとって嬉しいことだと思います★もう十分頑張ってるよ!



バブリーたまみさん1

【お悩み2】
人の目を気にしてばかりの自分が育てると、子どもも同じになるのでは……


私は人に嫌われることが怖く、実家の両親、友人、ご近所さん、ママ友、職場の同僚など色んな人の目が気になります。職場ではみんなにいい顔をしているので、そんな私を「優しいね、気が利くね」と言われますが、自分ではただの八方美人だと思います。思い当たることとしては、私の母が日によって機嫌が良かったり悪かったりしていたので顔色を伺っていたその影響かな、と。


こんな自分は嫌いだし、本当は人の目を気にせず自分軸で生きていきたいです。こんな自己肯定感の低い私が子育てしてたら、子どもたちも私みたいにならないか心配です。


(オレンジさん/30代/パート勤務/夫と女の子2人の4人家族)

<たまみの部屋より>
自分を受け止めて許してあげることが、自己肯定感のカギ。子どもは、自分とは別人格!


まず自己肯定感ってなにかというと、『○○ができた自分に価値がある』という条件付きのものではなく、『ダメな自分も、弱い自分も、苦手なことがある自分も、ひっくるめて大事な自分!』だと自分自身を受容してあげることだと、私は思います。


きっとオレンジさんは条件付きじゃないと認められないと思って頑張っているんですよね。自分が傷つきたくないために、一生懸命自分を守ろうとしてるのかもしれません。まずは自分のその心の傷を無視しないところから始めてみましょう!大丈夫!!簡単にできます!


まずは、紙にでもいいし口に出してもいいので『自分のお母さんにこうしてほしかった、本当はこう思っていた』というのを出してみてください。


・本当はもっとお母さんに甘えてみたかった
・どんな私も受け止めてほしかった
・あの時お母さんにもっとこうしてほしかった
・寂しかった

どんな感情でも構いません。怒りや悲しみの本音を、自分自身に認めてあげてください。


私もこれ、泣きながら書き出してみました(笑)そしてそのあと幼い頃に自分が感じていたことに対して、


・そういうふうに思っても大丈夫だよ
・嫌だったよね、寂しかったよね、悲しかったよね

と、自分自身のネガティブな感情に寄り添ってあげる言葉を言ってあげてみてください。上記のような言葉をそのまま自分にかけてあげるんです。


会社で嫌なことがあったり、友人関係で嫌なことがあったときも、いったん八方美人と思っている自分の中から心の本音をだしてあげて、泣いている自分に寄り添う言葉をかけて許してあげてください。



自己肯定感は高めるものじゃなく、受け止めて許してあげることがどれだけできるかです。


何度もやっていくうちに『こういう感情を持っている自分も大丈夫』と思えてくると、少しずつ変わってきますよ。


そして娘ちゃんについてですが、オレンジさんと娘ちゃんは、血は繋がっていますが【他人】です。同じ人間ではないので、全く同じようになるということはありません!実際、私の親も自分自身への自己肯定感は低かったと思います。


娘ちゃんに対して「大丈夫。どんなあなたも愛してるよ」という言葉を、寝る前にかけてあげてください。ママが一番の味方でいてくれるという安心感が、いちばん大事!それだけでまずは大丈夫。まず大事なのは、ママ!オレンジさんの心の中で、泣いている自分をすくいあげて寄り添ってあげるところからやっていきましょう!


ここに相談してくれるだけで愛でいっぱい溢れているオレンジさんに届け!!!



バブリーたまみさん2

【プロフィール】バブリーたまみ

ママ界のエンターテイナー。5歳1歳男の子のママ。SNS総フォロワー12万人。
8歳の時に母親が失踪、父子家庭で育つ。その経験を通し、「ママである自分自身を犠牲にしすぎる育児はやめよう」「ママである自分をまずは大事にしよう」というメッセージを、歌やパフォーマンス、SNSなどを通じて、日本中のママ達に伝える活動を行っている。『ママの笑顔がいちばん~スーパーポジティブソングス‼~』『ママ、いっしょに幸せになろうね〜爆笑サプリメントソングス!!~』を発売(キングレコード)。その他メディアにも多数出演。

オフィシャルブログ
バブリーたまみオフィシャルBLOGママ集合!「LOVE戦友♡LOVE自分♡」
インスタグラム
バブリーたまみ・ママ界のエンターテイナー(@bubblytamami)

サムネイル撮影:photo by もんちゃん https://familyphoto.tokyo/

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