家計の管理はどうしていますか? 家族・夫婦間の生活費負担の割合は、夫・妻の収入に応じて比率も変わってくるのではないでしょうか。

気になるけれど、なかなか周りに聞くことができない「家庭のお金事情」。新米ママ・新米パパになる方は特に、他の家庭がどのようにお金を管理しているのか気になる方が多いはずです。

そこで今回キッズラインは、お金コミュニケーションアプリ「pring(プリン)」と共同調査を実施し、ママ・パパのリアルなお金の事情に迫ります。

【トピックス】
1.あなたは夫・妻の収入を知ってますか?
2.家族のお金は「夫が負担」が7割
3.夫婦間のお金のやりとり、1位は「現金手渡し」
4."ベビーシッター代"は何出費?

【調査概要】
・調査対象:子育て中の女性197名、男性7名
・在住エリア:東京都在住 59%、東京都以外の関東 20%、その他関西、九州など
・就労状況:共働き74%、片親のみ就労世帯19%、ひとり親世帯:7%
・世帯年収:600万円未満 22%、600万円~1000万円 38%、1000万円-1500万円 20%、1500万円-2000万円 13%、2000万円以上 7%
・調査方法:インターネット調査


まず初めに、誰もが一度は気になる「あれ」について聞いてみました。


1.あなたは夫・妻の収入、知ってますか?

結婚前に必ず一度は会話に上がってくる「収入」。その収入を「把握している」、もしくは「なんとなく把握している」というママ・パパが約9割も!

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2.家族のお金は「夫が負担」が7割

家賃や光熱費などの家族の共同費用の負担について聞いたところ、7割以上の家庭が共同費用を「夫が多く負担」もしくは「夫が全額負担」していると回答。

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国税庁の「平成28年分民間給与実態統計調査」によると、女性の平均給与は年々上がっているものの、平均は男性の約半額。今回の調査に回答したユーザーの大半が共働き世帯ですが、男女の収入格差が現れているのでしょうか。まだまだ夫の負担が多いようです。

3.お金のやりとり、1位は「現金手渡し」

一緒に生活をしていると、外食や買い物など、どちら一人が家族のために支払うこともありますよね。そんなとき、夫婦の間でどのようにお金のやりとりを行なっているのでしょうか?キャッシュレス化が進んでいますが、まだまだ「現金で手渡し」が一番主流。共通の電子マネーや共同名義のクレジットカードを利用している家庭はわずか18%でした。
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4.ベビーシッター代は何出費?

キッズラインを利用しているユーザーの皆様は、「ベビーシッター代」をどの出費として考えているのでしょうか。

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なんと、半分以上はベビーシッター代のどの出費と「特に決めていない」と回答。キッズラインでは、保育士と1対1の保育だけでなく、英語やリトミックなどの習い事を依頼できるので、「教育費・保育費」の出費として管理しているご家庭も25%いることが判明しました。

しかし、他の費用と分けてベビーシッター代を確保している家庭はわずか1割。ベビーシッターを使うご家庭は日に日に増えていますが、ベビーシッター文化が浸透するのはまだこれからなのかも知れません。

キッズラインでは、より多くのご家庭にベビーシッターを活用して育児を楽しんでいただきたく、複数の福利厚生サービスと提携し、ベビーシッターがある育児文化がより身近なものになるよう努めています。

いかがでしたでしょうか?

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友人や知り合いにはなかなか聞くことができない「家庭のお金事情」調査は参考になりましたでしょうか?お金事情は家庭によっては違うものですので、先輩ママ・パパの声を参考にしながら、ご自身のライフスタイルや将来のプランにあった管理方法をみつけましょう。

この調査は pring とキッズラインの共同調査です。

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pringとは? お金コミュニケーションアプリ「pring(プリン)」とは、お金をおくる、もらう、お店で支払う、チャージする、銀行口座に戻すの一連の流れがすべて無料で行えるアプリです。
もっとスマートに、もっと楽しく、もっと自由に。「pring(プリン)」は、新しいお金のコミュニケーションを創造します。