ベビーシッターとして働く前は、保育園に勤務していたサポーターの中臺咲歩さん。保育士のスキルを活かして第2の働き方はないものかと、模索している中でベビーシッターという仕事に出会ったそう。働き方を自由に決められることで経験を最大限に活かせる、ベビーシッターという仕事に魅力を感じている中臺さんに、ベビーシッターとしてのやりがいやキッズラインで働く魅力について語っていただきました!
保育士の第2の働き方にチャレンジ① 働き方や時給を自分で決められる
キッズラインで働こうと思ったきっかけは「マッチング型サイトならではのユーザー様との関係性」「自分で時給や保育内容など決められる」ということに魅力を感じて働くことを決めました。当初は自分で調べた金額で最低ラインを設定していましたが、経験を重ねるに連れて今では1000円以上の時給をアップしました。
その結果、時給を上げることで自分のサポート内容に期待してくれる親御様からの依頼が増え、今では定期予約もいただいているご家庭と家族のようなお付き合いをさせて頂いています!
保育士の第2の働き方にチャレンジ② 保育で大切にしていること
子どもは大人が思っているよりもとても良く周りを見ていると思います。そのような子供たちと保育士として関わることで「嘘をつかないこと」「子どもと同じ目線になって考えること」の大切さを学んできました。そのため、ご家庭でもお子様と関わる時は、お子様と同じ目線で考えたり、物事を見てみることで気づきが得られることをお伝えしています。
また、今は休園や登園自粛などで思うように体が動かせない状況もあります。意識的に体を動かす遊びを取り入れたり、コロナと共存していくためにも感染予防に関する絵本や映像を見て学びを深めたりしながら関わっています。自由度の高い仕事であるからこそ、その時の課題に向き合いやすいこともベビーシッターという仕事の良いところだと思っています。
保育士の第2の働き方にチャレンジ③ 型にはめられた保育の在り方を打開!
ベビーシッターを依頼するということは、親御様が気兼ねなく育児相談ができたり、お子様の新しい学びの機会が増えるなど、相互に豊かな時間が得られる機会だと思ってます。
また、保育士として第2の働き方にベビーシッターという仕事を選ぶことで、働き方の幅が広がり学びも多くありました。実際に「自分のやりたいと思う保育内容の実施」「保育に関わる学びの時間確保」が可能になったことは、私にとってとても大きなことでした。
これからも親御様にとっても、お子様にとっても豊かな時間を過ごして頂けるよう、サポートを通じて保育のスキルを活かしながら活動していきたいです!
中臺さんがシッティングの際に実際に持参している「シフォンスカーフ」。様々な色から好きな色のスカーフを選んでもらい、「いないいないばあ」といったふれあい遊びや「おままごと」などのごっこ遊びに使うそう。赤ちゃんから幼児さんまで子どもたちはみんな夢中になって遊ぶそうです!
中臺咲歩さんのプロフィールはこちら
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