【小学校受験】お金はいくらかかる?準備と入学後の費用を解説!
「子供によい教育を受けさせたい」という思いから、小学校受験を考えるママパパも多いのではないでしょうか。そこで気になるのは受験準備にかかる費用と、入学後の教育費です。今回は、小学校受験に関わるお金についてお伝えします。
「子供によい教育を受けさせたい」という思いから、小学校受験を考えるママパパも多いのではないでしょうか。そこで気になるのは受験準備にかかる費用と、入学後の教育費です。今回は、小学校受験に関わるお金についてお伝えします。


「子供によい教育を受けさせたい」という思いから、小学校受験を考えるママパパも多いのではないでしょうか。そこで気になるのは受験準備にかかる費用と、入学後の教育費です。今回は、小学校受験に関わるお金についてお伝えします。
「子供によい教育を受けさせたい」という思いから、小学校受験を考えるママパパも多いのではないでしょうか。そこで気になるのは受験準備にかかる費用と、入学後の教育費です。今回は、小学校受験に関わるお金についてお伝えします。
INDEX
「子供によい教育を受けさせたい」という思いから、小学校受験を考えるママパパも多いのではないでしょうか。そこで気になるのは受験準備にかかる費用と、入学後の教育費です。今回は、小学校受験に関わるお金についてお伝えします。
小学校受験をする・しないを決める上で、受験準備にどれくらいの費用がかかるのか、あらかじめ把握しておきたいものです。習い事の種類や、受験する学校の数によっても費用は異なります。
小学校受験の準備にかかる費用は、トータルで100万〜200万円程度と言われています。習い事の月謝は2万〜3万円で、都市部の大手幼児教室では5万円以上かかることもあります。月謝以外に、入会金や施設の維持費、夏期講習・冬期講習、直前対策などにも費用がかかります。
以上が主な5つの項目です。ちなみに「受験料」は、私立が1校につき2〜3万円。国立は3,300円(1次:1,100円・2次:2,200円)です。
入試に「運動テスト」を行う小学校は多くあります。歩く・走るなどの基本的な動きから、ボール投げ、跳び箱まで幅広く行われます。単純な身体能力を見るだけではなく、試験官の指示をちゃんと理解して行動できるかが重視されます。
跳び箱など、家庭で練習するのが難しいものは、体操教室に通わせるのが安心です。体操教室の月謝は1万5000円前後で、1年間通えば20万円になります。直前対策として2〜3ヶ月だけ通えば、3万〜5万円程度に抑えられます。
「跳び箱だけ、ボール投げだけ集中的に練習したい!」という場合は、キッズラインの「保けいこ」というシッターサービスがオススメです。スポーツ指導ができるシッターが、子どもに合わせた個別指導をしてくれます。お子さんができるようになるまで集中的にレッスンしてくれるので、集団の教室に比べて上達しやすいという利点もあります。
小学校受験の試験項目として、絵画や工作が取り入れられています。自由製作ではなく、学校側が出す課題通りに作品を完成させる力が問われます。グループワークとして複数の子どもと1つの課題を仕上げることもあります。
また、絵の出来栄えだけではなく、「なぜそう描いたの?」と製作意図を問われることもあります。できれば絵画教室に通って、試験に必要なノウハウを練習するのがベター。絵画教室の費用は、月額2万5000円前後で、半年なら約15万円ほどかかります。
造形や美術に強いシッターさんが行う「保けいこ」なら、自宅でママパパの帰宅を待つ間に、シッターとの遊びの中で工作や絵画の対策が可能です。入試に出題されそうな課題に絞って、その子に合わせた対策をしてくれます。
100万〜200万円もかけずに、賢いやり方で上手に準備しているママパパもいるようです。自宅学習を中心に個別の家庭教師を利用するパターンです。入試直前だけ幼児教室に通い、トータル50〜60万円の出費で合格した、というケースも聞かれます。
個別で対策するのか、教室に通うのか、準備する内容は子どもによって異なります。習い事をどのように組み立てるか、2通りのシミュレーションを紹介します。
以上の5項目について、「幼児教室をフル活用した受験対策」と、「家庭教師を利用した自宅学習」の2つのタイプで比較してみましょう。
2つのパターンを比較すると、46万円も自宅学習の方がリーズナブルになることがわかります。幼児教室の費用の差は明らかですが、交通費や駐車料金など「それほど大きな負担ではない」と思いがちな部分で、出費の差が出ることは盲点ではないでしょうか。
幼児教室に通わせたいと思っても、仕事が忙しいとなかなか難しいものです。「送迎できない」「宿題を付きっきりで見るのは無理」「言葉使いや基本的なマナーなどを教える自信がない」といった悩みがあるのも事実です。
そんな時に頼りになるのが、小学校受験の対策ができるシッターです。保育園・幼稚園から幼児教室への送迎、自宅で保護者と一緒に「学習サポート」などの手伝いもしてくれます。
「ペーパーテスト」対策だけではなく、工作レッスンやスイミングの個別指導、鉄棒、なわとび、ボールの運動指導なども行うシッターも在籍します。入会金や年会費は不要で、利用した分だけ支払えばOKです。まずは一度シッティングを依頼してみて、相性などを確認してみるのがオススメです。
小学校受験には面接があり、ふさわしい洋服が必要です。子どものスーツ、ママのスーツ、ママのバック、パパのネクタイ・靴など、トータルで約30万円にもなります。多くの受験者が同じような格好になるため、品質にはある程度こだわった方がよいでしょう。具体的にどのようなものがよいかは、以下を参考にしてみてください。
服装は、受験する小学校の校風に合わせることが重要です。校則が厳しい学校か、リベラルな校風の学校かなど、受ける学校に合っている服を選びます。いずれの場合も「清潔感」や「知的さ」は必要です。
文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」※1によると、子ども一人あたりにかかる1年間の教育費は以下となります。
小学校6年間でかかる費用に換算すると、学区内の小学校に通わせる公立なら約192万円。そして私立であれば、その5倍の約960万円です。
公立の小学校に通う費用に比べると、私立小学校の費用はかなり高いことがわかります。国立の小学校に関しては、公立であるため私立小学校でかかる入学金や授業料はかかりません。ただし、制服代や学校後援会への支出など、一般的な公立小学校に通わせるよりは、少し出費は多くなる傾向にあるようです。
小学校受験をする際には、入学後にかかる費用についてもよく検討しておきたいですね。
小学校受験を考えるママパパは「質の高い教育を受けさせたい」と、子どもの将来を考えていることと思います。教育費の出費は青天井で、「これだけ出せばよい」という基準がありません。継続して質の高い教育を受けさせるためには、子どものための教育費を効率的に支出することが大切です。
小学校受験は、教育費出費のスタート段階です。払えるからといって、大盤振る舞いするのではなく、家庭教師や専門のシッターに依頼するなどして、上手にお金を使う工夫をするのがベターです。
また、小学校受験に向いているか検討するためにも、一度小学校受験の対策ができるシッターに依頼してみるのがオススメです。子どもの将来にむけて、よりよい選択ができるとよいですね。
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