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熱性けいれん(痙攣)の既往歴をお持ちの場合

子どものけいれん(痙攣)

けいれん(痙攣)は、前触れなく発作が起き、体の一部、あるいは全身の筋肉が自分の意思によらず硬直したり、ガクガクと手足を収縮したりする状態のことをいいます。特にこどものけいれんで多いのが、高熱が出た時に起こる「熱性けいれん」です。

一般的に、大人と比べてこどもはけいれんを起こしやすく、けいれんを起こしたからといって全て重大な病気というわけではありません。

熱性けいれん

「熱性けいれん」は、38度以上の発熱に伴って起こるけいれんで、比較的多くのお子様
にみられる病気です。

重篤でない熱性けいれんを単純型と呼び、発作が15分以内、24時間以内に1回のみ、左右対称であるなどの特徴があります。

熱性けいれんの既往歴があるお子様の依頼

熱性けいれんの既往歴がある場合、万が一の際にサポーターが問題なく対処できるよう、必ず以下の通り対応しましょう。

  • お子様情報ページ「持病、特別なケア」欄に熱性けいれんの既往歴を記載
  • 万が一サポート当日に発症した場合の対応をサポーターと事前に共有

発熱の有無で依頼可能なサポーターが異なります。安全なサポート提供のため、サポートが可能なサポーターへご相談ください。

  • 発熱がない場合:通常保育可能(全サポーターへ相談可能)
  • 発熱がある場合:病児対応が可能なサポーター

事前面談が重要です

熱性けいれんの既往歴のあるお子様のサポート前にはけいれん時の様子など詳しく確認しておきましょう。

  • 最終発症日
  • けいれんの状況(何度の発熱で起こしたのか、どんなけいれんだったか、何分続いたか、病院を受診したかなど)
  • (発熱時)けいれんの予防薬使用の有無 ※サポート中に熱性けいれんを起こした場合、サポーターが救急車を呼んで対応することを予めご了承ください。

サポーターに与薬を依頼する際には与薬依頼書を印刷し、記入の上サポーターにお渡しください。
なお、与薬は医師の処方があった薬のみに限り、常備薬や市販薬の与薬は行えません。

与薬に関する詳細は以下ページをご確認ください。
病児保育の際に薬の投与も可能でしょうか?

また、熱性けいれんを起こしたことのないお子様の発熱時も注意が必要です。
初めてのサポートや普段と違う場所でのサポートなどの緊張や環境の変化で体調を崩してしまい発熱してしまうこともあります。

特に2歳以下のお子様の場合、万が一のことを考慮して事前に対応を共有しましょう。