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特別なケアが必要な保育も可能でしょうか?

キッズラインでは、特別なケアが必要なお子さまの保育に関しては、プロフィールページに障がい児「相談可能」の記載があるサポーターのみ対応が可能となっております。
なお、サポーターによる医療行為となる処置はサポーターの資格やスキルに関わらずキッズラインでは禁止事項となりますので、ご留意ください。

また、対応可能範囲はサポーターのスキルや経験により異なります。以下をご確認のうえ、サポーターにご相談ください。

依頼する際のルール

(1)当ページに記載している「特別なケアが必要なお子さまの基準」に当てはまる場合は、登録時に必ずプロフィールの「お子さま情報」に以下詳細を記載してください。

【お子さまについて】
・お子さまの特徴や発達の度合いについて
(例:4歳で自閉症スペクトラムと診断を受けています。発達に遅れがあり
あまり言葉を話す事ができませんが、周りが言っていることは大体理解しています。)
・苦手なこと、恐がること
(例:後ろから肩や腕を触られると怖がってしまいます。)
・好きなこと
(例:リビングにある音楽がなる絵本のおもちゃが好きで、聴くと少しづつ落ち着きます。)
・コミュニケーション手段
(例:手話または筆談でお願いします。)

【サポート内容について】
・日常生活での声がけの有無
(例:お着替えやトイレなどは1人でできますが、外での移動は1人ではできないので、手を離さないでください。)
・薬の投与の有無
(例:医師から処方されている薬を1日2回飲んでいます。)
・過去に発生した症状の悪化や出来事など
(例:1年ほど前に、1人で外に出て迷子になってしまったことが1回あります。)
・その他初めてのシッティングに必要なこと

(2)障がい児対応可能なサポーターへのみ依頼してください。

(3)各サポーターにより専門領域が異なります。「相談可能」とプロフィールに記載されていてもお子さまのお持ちの障がいや特性によっては、対応できない場合もございますので、必ず事前にサポート内容をメッセージや事前面談でよくご相談の上、ご依頼ください。

(4)依頼時には、予約リクエストコメントまたはメッセージにて、具体的なお子さまの様子やシッティング内容を詳細に記入してください。

特別なケアが必要なお子さまの基準

重度・軽度に関わらず身体的、精神的、知的発達及び学習面においての障がいが見られ、日常生活に一定の制限や配慮が必要なお子さまは「特別なケア」の対象とさせていただいております。また、診断をはっきりとされていない場合の経過観察中(いわゆるグレーゾーン)のお子さまについても、「特別なケア」の対象とさせていただいております。
ただし、サポート中の療育や生活・学習指導は行えません。

【特別なケアの対象となるお子様】
・自閉症スペクトラム症
・学習障害(限局性学習症、LD)
・注意欠如・多動症(ADHD)
・ダウン症、視覚障害、聴覚障害、その他の障がい等
・特性について経過観察中またはグレーゾーンのお子さま

その他、以下の特性に当てはまるお子さまも対象となります。
・発達遅滞と診断されているお子さま(経過観察も含む)
・言葉で意思を伝えるなどの、日常的なコミュニケーションが困難
・食事、入浴、着替えなどの日常的な行動に、指示や手助けが必要
・多動な行動が多く見られる場合や衝動性があり1人での移動が困難
・年齢相応の質問に答えられない
・名前を呼んでも反応しない
・てんかんと他の障がいをお持ちのお子さま

対応(相談)可能なサポーターの確認方法

特別なケア(障がい児)対応の可否は「サポータープロフィール」に表示されています。

サポータープロフィール

「サポートの特徴」内の「障がい児対応」の欄の記載をご確認ください。

※対応の可否は各サポーターのスキルや経験を元に定められているため変更はできかねます。

注意事項

上記に当てはまる可能性があるお子さまの保育範囲に関しては、医師や保育園・学校など、お子さまと関わりがある第三者の意見をもとに、保育範囲を判断させていただく場合があります。

大切なお子さまを安全にサポートするため、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

医師による障がいの診断は受けているが通常保育可能なお子さまについて

障がいをお持ちの場合でも、医師から通常保育可能と診断されている場合は、以下の(1)〜(4)の手順で「障がい児不可」となっているサポーターへのご相談が可能です。
(経験やスキル上すべてのサポーターがお引き受けできるとは限りませんので、必ず事前に詳細についてサポーターにご相談ください。

(1)キッズラインのお問い合わせフォームより、「障がいの診断がされているが、通常保育を希望する」旨メールにてご連絡ください。

お問い合わせフォーム

<メールへの記載項目>
・ユーザーのお名前
・ユーザーの生年月日
・ご登録のお電話番号
・お子さまのお名前
・お子さまの生年月日

(2)サポートデスクからの返信が届いたら、メールに返信のかたちで「通常保育可能」な旨が記載された「医師の診断書」の画像データをキッズラインにご提出ください。

診断書には必ず以下の項目の記入が必要となります。

<記載条件>
・「通常保育可能」な旨が医師によって記載されていること
・病院の印鑑が押印されていること
・担当医師の署名(または名前の記載)
・診断書の発行日が記載されていること
・発行日より3ヶ月以内の診断書であること
※通常保育が可能な場合でも、キッズラインに診断書をご提出いただくまでは、プロフィールページに障がい児「相談可能」の記載があるサポーターへのご依頼をお願いします。

(3) サポートデスクから「承認」の連絡が届いたら、「障がい児対応 お引き受けしていません」と記載されているサポーターへのご依頼も可能となります。(審査まで最大1週間ほどお時間をいただく場合もございます。)

但し、サポーターのスキルや経験によっては通常保育でもお引き受けできない場合があります。必ず事前にお子様の症状や特性・発達の状況などの詳細についてご申告・ご相談の上、ご依頼いただきますようお願いします。

※お子さま情報の持病欄には必ず診断名の記載をしていただき、「通常保育可能と記載の診断書提出済」と追記をお願いします。