キーワードで検索する

保育サポート前の事前面談や顔合わせ予約は必須ですか?

厚生労働省が発表している「子どもの預かりサービスのマッチングサイトに係るガイドライン」にて、保育を行う際に保育者(サポーター)から提示する事柄として具体的な内容が定められています。
そのため、初めてのサポーターに保育を依頼する前には、必ず事前面談または顔合わせを行なっていただきます。

顔合わせ、事前面談の目的

お子さまを預かる際のサポーターの方針や心構え、希望するサポート内容、お子さまおよびご家族とサポーターとの相性チェックなど、面談を実施することで大切なお子さまを預けられるサポーターかどうかを必ず確認いただきます。

また、厚生労働省が発表している「子どもの預かりサービスのマッチングサイトに係るガイドライン」にて、保育を行う際に保育者(サポーター)から提示する事柄として具体的な内容が定められています。
顔合わせ、事前面談では必ず以下の提示をご確認ください。

提示が必要とされる内容

保育者の氏名、住所、連絡先(運転免許証、健康保険証等身分を証明出来るもの)
都道府県知事等への届出を証明する書類
事業停止命令等を受けたことがないことの申告
保育士などの資格証(保有者のみ)

ベビーシッターをする上で書類の提示は必須となります。サポーターが提示を失念している場合には、ユーザーから提示いただくようお声がけいただきますようご協力ください。

顔合わせ、事前面談中に、提示の確認をお忘れの場合には、保育サポート予約の前までに別途提示のお時間を設け、必ずご確認ください。

※上記書類は「提示」が必須となっております。サポーターの許可の有無に関わらず、撮影・スクリーンショットなど提示された書類を「保有・取得」されることはお控え下さい。

確認事項

①お子さま・ご家族との相性チェック
・お子さま、ご家族の方と気持ちよくコミュニケーションはとれるか
・お子さまと楽しくサポート出来る雰囲気のサポーターか

②緊急時の対応方法の確認
・地震等の災害があった場合の避難場所、避難グッズ確認
・万が一怪我があった、発熱をした場合の対応(母子手帳、お子様の保険証の場所のお伝え

③お子さまがサポーターと1対1となる環境に慣れる
・個別保育のため、初回サポートは緊張されるお子さまもいらっしゃいます
・オンラインで面談を行う場合でも、サポーターとお子さまがご挨拶をしていただくことを推奨しています

④ご依頼事項の明確化
・どのようなサポートを希望しているのか
・TVは見せない等ご家庭のルールをお伝えていたださい

⑤保育場所の確認
・保育(サポート)を行う場所をお伝えください
・入ってほしくない部屋等もお伝えください

顔合わせ、事前面談の場所について

■対面での面談実施の場合
実際にサポートを行う予定の保育場所での、事前面談の実施をお勧めしております。
ぜひお子さまをお連れいただき、サポーターとの相性(サポーターがどのようにお子さまに接するか等)もあわせてご確認ください。

■オンラインでの面談実施の場合

オンライン面談時はご家庭の情報やお子様の情報など、個人情報についてお話しいただく場面も多くあるため、ご自宅からの実施をお願いしております。
image

※保育場所やお子さまのお名前等個人情報を取り扱うため、必ずプライバシーの守られる環境で実施ください。
※見守りカメラを設置される際は、必ずサポーターにその旨をお知らせください。

お急ぎの場合・サポーターとの予定が合わない場合

キッズラインでは保育サポート前の「顔合わせ」または「事前面談」は必須です。
お急ぎの場合でも必ず行なっていただくため、オンライン面談もご活用ください。

■オンラインサポートについて
https://kidsline.me/help/center_detail/online

※オンライン面談の対応可否はサポーターによって異なります。予めご了承ください。

顔合わせ、事前面談時に確認すること

ぜひ以下のチェックリストをご活用ください。
https://kidsline.me/about/how_interview_check

顔合わせ、事前面談での保育可能なお子さまの年齢

お子さまの年齢が「依頼したいサポーターの保育可能年齢に達する日の1ヶ月前」から依頼が可能です。

福利厚生・助成の申請

「顔合わせ」「事前面談」は保育サポートではないため、助成や割引券等のご利用対象外となる場合がございます。
 対象範囲につきましては、ご利用者様にてご確認をお願いいたします。