中央区の保活情報・基準点数

中央区の保活情報について紹介します。中央の保育園入所のための見学開始時期や基準点数、兄弟がいる場合や無認可保育園利用などによる加点のポイントや特徴を詳細にご案内しています。

地域別の保活情報

中央区の保育園利用に関する情報

中央区ホームページ

毎年区役所で配布される入園案内は、こちらからダウンロードできます。入園を希望する場合は、「平成30年度保育園のごあんない」および「平成30年度保育園のごあんない(申請書類一式)」を確認してください。申込時に必要な書類が、就労状況によって異なるため、不足なく用意できるよう、申請書類一式をあらかじめ確認することをおすすめします。

中央区の「点数」の特徴

基準指数の特徴

中央区のフルタイム勤務の定義は「月20日以上の就労日数かつ7時間以上の就労を常態としている」で、親一人のフルタイムが20点換算となり、合計40点がフルタイム共働きの点数になります。

主な調整指数

  • 兄弟姉妹が既に入所している保育園への入所(転所)を希望する場合:申込児にプラス3点
  • 兄弟姉妹ともに入所を希望する場合:世帯にプラス1点
  • 申込児を家庭的事業保育所に預けている場合(0・1歳児クラス):申込児にプラス1点
  • 申込児を家庭的事業保育所に預けている場合(2歳児クラス):申込児にプラス3点

調整指数の適用範囲が「世帯」と「申込児」の2種類あります。どちらに該当するかによっても調整指数が変わります。また、複数該当する場合は、優先される調整指数がありますので、ご注意ください。調整指数の項目など、詳細は「平成30年度保育園のごあんない」の39ページに掲載されています。

主な優先順位(一部抜粋)

  • 父または母が会社命令により単身赴任になった世帯
  • 区内の認可保育所に兄弟姉妹が在園している場合
  • 兄弟姉妹同時入所申し込みの場合
  • 中央区に継続して在住している期間が長い世帯
  • 保護者が認可保育所等、保育施設に従事または従事する予定がある場合
  • 区内の認可保育所を利用希望月から6ヶ月以上待機している場合

最後の項目について、6ヶ月以上待機している場合には、より待機期間が長い児童が優先されます。利用調整指数が横並びになった場合、これらの優先順位をもとに入所できるかどうかが決定します。抜粋した優先順位には、条件がある場合もありますので、「平成30年度保育園のごあんない」の39ページをご確認ください。

ボーダーラインは40点。0歳児クラスが入りやすい

フルタイム、共働きの家庭の基準指数は40点。40点以上の点数を取るには、夫婦それぞれで20ポイントを獲得した上で、調整指数によって加算点を取ることが必要です。ここから、調整指数で追加点をもらえたり、優先順位が高いと入園しやすくなります。平成30年4月(第1回)利用調整結果では、0歳児は内定率は約75%、1歳児・2歳児は約60%とやはり0歳児クラスの方が入りやすいことが伺えます。すでに認可外の園にお子様を預けているという方は、調整指数で加点がつきますので、考慮しておくと良いでしょう。