目黒区の保活情報について紹介します。目黒の保育園入所のための見学開始時期や基準点数、兄弟がいる場合や無認可保育園利用などによる加点のポイントや特徴を詳細にご案内しています。
目黒区の保活情報について紹介します。目黒の保育園入所のための見学開始時期や基準点数、兄弟がいる場合や無認可保育園利用などによる加点のポイントや特徴を詳細にご案内しています。
目黒区ホームページ
「平成30年度 保育施設の利用についてのご案内(平成30年4月~平成31年1月入所分)」の内容を確認し、ダウンロードしましょう。目黒区役所保育課窓口で入手することも可能です。
目黒区のフルタイムの定義は「週5日かつ1日7時間以上の就労をしていること」となり、1人親につき20点、共働き世帯の基本指数は合計40点となります。(『保育施設の利用についてのご案内』13ページ)
「内定辞退」なんてもったいない!と思う方もいると思います。ですが、入園の確率を高めるために、なるべく多くの保育園に申し込みを行う家庭が多く、いざ内定となったものの実際通勤ついでに送迎するには交通の便が悪く、内定を辞退するという家庭は少なくありません。入園の確率を高くする努力は必要ですが、現実的に通える範囲で保育園を選ぶようにしましょう。
内定を辞退してしまった場合には、新たに他の保育園で入園の申請を行う際も、平成30年度内は利用調整の点数がマイナス1点となってしまいます。それだけでなく翌年度のH31年度4月入園を目指す場合も一時・二次の利用調整の点数がマイナス1点となってしまうのです。保活では1点が重要になってくるので気を付けたい項目です。
昨年度は「地域型保育事業の利用」があった場合、プラス2点されていましたが、今年度からは「1ヶ月以上継続して利用」という条件が追加されています。0歳児の認可保育園への入園を希望している場合、目黒区の保育所申込締切日とお子さんの誕生日の兼ね合いで点数を稼げない家庭があるかもしれません。
目黒区では調整指数が同点の場合、優先順位で保育所の入園を決定しています。主な優先順位は以下の通りです(※数字は優先される順位)
昨年度までの一次・二次の調整結果を見ると40点がボーダーラインと言えそうですが、年度ごとにばらつきがありますので、1点でも多く稼げるよう保活計画を立てましょう。
調整指数同位の優先順位の1~10の項目は家庭間で差異がでにくい項目であり、自分ではコントロールできない内容が並んでいます。そこで保活を有利に進めるために注目すべきは上記11項目の「認可外受託認定日の早い者」という項目です。これは認可外保育所に預けた日付の早い方を優先するということになります。
お子さんがまだ生後間もないうちに預けるのは抵抗がある方も多いかと思いますが、認可外保育園に早いタイミングで預けることが、希望する認可保育所へ入園するための有効な策と言えそうです。