江東区の保活情報・基準点数

江東区の保活情報について紹介します。江東の保育園入所のための見学開始時期や基準点数、兄弟がいる場合や無認可保育園利用などによる加点のポイントや特徴を詳細にご案内しています。

地域別の保活情報

江東区の保育園利用に関する情報

江東区ホームページ
毎年配布される入園のしおりは、ここからダウンロードできます。関連書類が複数のドキュメントにわたっているため、
「平成30年度江東区保育園等入園のしおり(前半)表紙~P25まで」
「平成30年度江東区保育園等入園のしおり(後半)P26~最後まで」
および
提出書類確認フローチャート
を確認の上、申し込みに必要な提出書類をダウンロードするようにしましょう。

なお、「入園のしおり」と申込書類は、保育課入園係(江東区役所3階12番窓口)、豊洲特別出張所・各出張所、江東区内の認可保育園・認定こども園・小規模認可保育園、各子ども家庭支援センターにて取得することができます。

江東区の「点数」の特徴

基準指数の特徴

江東区のフルタイム勤務の定義は「月20日以上勤務、かつ、週40時間以上の就労を常態としている」で、親一人のフルタイムが12点換算となり、12+12=24点がフルタイム共働きの点数になります。

主な調整指数

  • 父母どちらかが保育士として江東区内の認可保育園等に勤務予定、または育休復帰予定の場合:プラス1点
  • 双生児以上の申し込みの場合:プラス1点
  • 希望する保育園に兄弟姉妹が在園している場合:プラス2点
  • 江東区民が、申し込み児童を認証保育所、認可外保育園等に月16日以上、一日4時間以上預けていて、預け先の証明がある場合:プラス2点(1人)、プラス3点(2人以上)

平成30年度からの主な変更点

育児休業復職予定の調整指数について、以前は0歳児クラスのみ対象でしたが、平成30年度からは1歳児クラスも対象となりました。もう一点、申し込み児童を有料(月16日以上、一日4時間以上の月極契約)で認可外保育施設に継続して預けている期間の長い優先順位項目が廃止になりました。
詳細は「入園のしおり」平成30年度からの主な変更点のお知らせをご確認ください。

ボーダーラインは24点。それでも入れない?

「平成29年4月保育園入所指数ボーダー表」では、0歳児のボーダーラインのほとんどが24点(優)*、1歳児では24点(優)以上、できれば26点(優)でないと入所できない状況です。
* (優)は、同点者がいるため、優先順位により決定したことを表しています。

利用指数が24点で横並びになった場合は、優先順位を考慮して入所できるかどうかが決まります。主な優先順位は以下の通りです。

  • 保護者が江東区民である場合
  • 希望する保育園等に兄弟姉妹が在園している場合
  • 区内に65歳以下で保育にあたれる祖父または祖母がいない場合

この場合、兄弟姉妹が在園している場合に該当すると優先順位が高くなり、入所がしやすくなるようです。逆に言うと、両親がフルタイム勤務であったとしても、第一子の場合は0歳児でも入園が厳しいということになります。1歳児では26点(優)がボーダーになる園も多く、入所を希望するなら0歳児から検討した方が賢明かもしれません。